コモンズフェスタ2020参加の催しはどれもどれも個性派ぞろい! その魅力を参加者が紹介し合う相互紹介企画です。
1/17(金)開催の『プリンセス・アド』の魅力を、『お葬式の絵とコトバ』を企画されている前田瑠佳さんにご紹介していただきます!
関西小劇場を中心に活躍する満月動物園の俳優・諏訪いつみ自身のユニット「meyou」が活動10年目に上演した『月緒の拾』をきっかけに誕生したパフォーマンス「プリンセス・アド」。
メンバーは、オパンポン創造者社「さようなら」にてCoRich舞台芸術まつり!2018春の演技賞を受賞するなど俳優として活躍するmeyouの美香本響と大阪を拠点に活動するミュージカル集団ミクル・ミュージカルの内田郁子、そして諏訪を含めた3名。
そんな3人が今回贈る作品は、いつでも「私たちはプリンセス」でありたいと喜々とあるいてる、女の子の物語。
誕生のきっかけとなった作品を通して感じた「それまでに重ねた時間、逆に刹那的に生きていく時間を経て、繰り返すことのできない今をきちんと今として生きていくことの大切さを思い、ただただ、“楽しい”と思える人生であれば」という思いからパフォーマンスが生み出されていく。
「踊ることがベースではなく、”そこに在る”ことがすべてといっても過言ではない」と述べる諏訪が生み出すパフォーマンスは、バレエ、コンテンポラリーダンス、モダンダンス、日舞など様々なダンスに慣れ親しむ一方で、俳優として演劇活動を行う諏訪だから生み出せる「その場、その時の音と共にあること」を大切にした演劇ともダンスともいえる作品になるに違いない。
「肩肘張らずにゆったりとみていただければと思います。お子さんから大人まで、夕方のささやかな時間を楽しんでいただければ幸いです。」と最後にメッセージをくれた彼女たち。45分しかない1度限りの時間を楽しみつつ、忙しい日々を送る中で忘れてしまいそうになる、何気なく過ごす日々の中にある愉しさや今を生きる大切さを改めて確かめるのもいいかもしれない。
前田瑠佳
(『お葬式の絵とコトバ』)
プリンセス•アド
【パフォーマンス】 会場:気づきの広場
1月17日(金)18:30~19:15

いつでも「私たちはプリンセス」でありたいと喜々とあるいてる、女の子の物語
ここで出会い、明日へ進む3人の女の子たち。
言葉とおどりで紡いでいきます
演出 | 諏訪いつみ |
出演 | 美香本響、諏訪いつみ、内田郁子(ミクル・ミュージカルカンパニー) |
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