コモンズフェスタ2020参加の催しはどれもどれも個性派ぞろい! その魅力を参加者が紹介し合う相互紹介企画です。
1/18(土)開催の『路線図を妄想する会 in 密室』の魅力を、『プリンセス・アド』を企画されている諏訪いつみさん(meyou)にご紹介していただきます!
「三力(みりき)」
健太ちゃんさんが始めて名付けた駅名だそうだ。
三人の力持ちがいるところ。その由来は言い伝えのような、神話のような響きまでもある。
一枚の地図を観せていただいた。すまずみまで妄想していると、いくら時間があっても足りない。三力には6本の路線が乗り合わせているようだ。
しかしながら、これは妄想鉄道。
どこにもない町、そこにはだれもいない。でも、どこか知っているような、多くの営みがあるよう妄想がむくむくと働く。そしてじわじわと、そこには誰かいる気になってくる。地元の懐かしさなのか、行ってみたい夢描く街なのか。
駅名の由来を考え語ることで、妄想は思いの思考が深化しそれはいつしか紙の上から飛び出して、理想が進化して最高に現実となってくるように思う。
白地図に駅を建てる。もちろん、路線もバンバン増やしていく。終着地はどこになるのだろうか。應典院で開催するコモンズフェスタだからこその白地図からの路線図が出来てくるのではないだろうか。
だれにでもできる。健太ちゃんさん曰く、老若男女どなたでも参加いただきたい、とのこと。お子さんの奇想天外な駅、應典院を知ってるからこそ続いていく路線。
さぁ、どんな路線がでてくるか楽しみである。
三力の次の駅は何駅か、続きは当日!お楽しみに!
諏訪いつみ
(『プリンセス・アド』演出・出演)
路線図を妄想する会 in 密室
【妄想学ワークショップ】 会場:研修室B
1月18日(土)18:00~19:30
もしここに電車が走っていたら駅名、どうする?
この駅名って、そういえば何でこんな駅名なんだろう…?
日常に溶け込んでいる駅名を「造る」ことによって、地名の分解と再構築を体験してもらいます。そこで生まれた駅名が、普段何気なく目にしている地名の由来や歴史深さなどの気付きを導くでしょう。次の世代に向けて、私たちは高輪ゲートウェイのような悲劇を二度と繰り返してはなりません。まずは簡単に駅名のパターンを把握するスライドを見てもらいます。その後どこか一定の指定された場所を徘徊します。グループで歩き、どんな路線にするか、どんな駅を作り、どんな駅名にするかを妄想してもらいます。帰ってきたら模造紙に付箋でペタペタと妄想駅名を大喜利してもらい、皆さんの前で発表してもらいます。複数のグループがあれば、相互直通運転の話でも盛り上がっていただけたら幸いです。
語り手 | 建太ちゃん |
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